留学決める前に絶対に確認すべき「3つのこと」あなたの留学に価値はありますか?

みなさんこんにちは。

今回は、この記事を読んでいただいている方、ないしはお子さんが
「留学に行きたい」と言ったときに、ぜひ確認していただきたいことをまとめてみました。
今回は、ネガティブな話がほとんどです。
しかしながら、マイナスの視点からチェックを行って、
あなたの留学に価値があるがもう一度考えてみましょう!
目次
「英語を話せるようになりたい」はナンセンス
よく「英語を話せるようになりたい」という目的で留学をされる方が多いと思いますが、
この目的は正直ナンセンスです
なぜなら、海外で暮らすだけで英語は話せるようになるから。です。
海外で1年ちょっと暮らしたらそりゃ最低限話せるようになりますよ。
非常にハードルが低く、そして簡単に達成できてしまう目的です。
ぜひ「手段」と「目的」に分けて考えてみてください。
英語が話せるということは「手段」であり、「目的」が別に必要です。
言い換えると、語学というのはあくまでツールであり、
それを使って何をしたいのかのほうがよっぽど大事です。
「私は外国人のイケメンと結婚したいの」
大いに結構だと思います。
明確に「イケメンと結婚する」という目的があるので、
夢に向かって全力疾走できそうです。
それにお金をかけるかどうかは、あなたと親御さんの判断ではありますが。
なので、
×英語を話せるようになりたい
ではなく、
〇英語を話してイケメン・美女と話せるようになりたい
〇英語でしか読めない論文を読みたい
〇海外でしか学べないことを学びたい
など
「目的」をしっかりと定めたうえで行くのがいいでしょう。
日本での勉強は限界までしていますか?
日本にいて、あなたよりもずっと英語が得意な人はたくさんいます。
留学経験なしに英検1級を取ったり、TOEICで満点を取れたりする人はザラにいます。
英語の学び方は様々で、
問題集やテキストを使って学ぶこともできますし、
いまどきZoomやSkypeなどを使って英会話を無料ですることもできますよね。
例えばスタディサプリでも英会話を学ぶことができます。
̻スタディサプリENGLISH(新日常英会話コース)
私も学生の頃、コミュニケーション英語の授業対策のために
20分100円くらいでSkypeで英会話レッスンを受けていました。

海外に行ってから英語を学べばいいや
というスタンスではなく、
日本にいても英語を学ぶ環境は十分にあるけれども、お金にモノを言わせて効率を上げて英語を学習するんだということを
常に念頭に置いて留学を覚悟してください。
会社の人事からしたら留学に特別感はない
私(大村)が元々会社で2年間ほど新卒採用を担当していたので、その経験を話したいと思います。
就活で役に立ちそうだから留学にいくというのは、やめてください。
何百人何千人と応募の来る有名企業であれば、留学経験のある学生はいくらでも来ます。
それよりも、
『なぜ留学したのか?そこで何を学んだのか?どのような力がついたのか?』
そういった経験のほうが大事です。
無駄になるとは決して思いませんし、マイナス点になることもないとは思いますが、
「英語が話せるようになりました!」だけだと就活の武器としては弱いと思ってください。
やはりしっかりとした「目的」が必要です。
まとめ
Time is money
海外に行ったほうが間違いなく英語学習の効率はよいでしょう。
しかしながら、莫大なお金をかけてまでの価値があるのか、目的は何なのかを今一度考えてみてください。
そして素晴らしい留学をしてきてくださいね。
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