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受験で成功するための超効率のいい単語帳の使い方6選

みなさんこんにちは。
高校時代、英語教師に
『英単語帳をボロボロになるまで使ってこい!お前の単語帳はキレイすぎる!』
と言われて、水筒に単語帳を丸めて突っ込んで天日干しにしました。

今回は、正しく単語帳をボロボロにするメソッド!ではなく、
しっかりと単語が頭の中に入る勉強法をお伝えします。
それではさっそく見ていきましょう。
目次
単語帳は7周するべし
これはどの科目でも共通することかもしれません。
人間、よほどの天才じゃない限り、1回読んだだけだと何にも覚えられないんです。
何度も繰り返し、覚えて⇒忘れて⇒覚えて⇒・・・を繰り返すことで、記憶に定着します。
1つの単語帳を1周やって満足するのではなく、
最低でも5~6周はしてください。
そして次の単語帳にレベルアップするときも、
定期的に今まで使った単語帳を振り返ってくださいね。

7回読み勉強法という本があります。
東大を首席で卒業された方の本で非常にオススメです。
マーカーよりも付箋を使うべし
受験生でよくありがちなのが、カラフルな蛍光ペン・マーカーです。
単語帳をマーカーでぐっちゃぐちゃにするのはやめましょう。
マーカーを引くことは決して悪ではありません。
しかし、やはり「覚えた気になってしまう」危険性は大いにあります。
したがって、ぜひ付箋をお勧めします。
個人的には、↑のような細くて何度も繰り返し使える付箋が好みです!
ちょっと高いですがコンビニでも買えます!
熟語も覚えるべし
単語が命とは言っても、やはり熟語になると意味が変わってしまうことが多いです。
単語の意味を覚えたら次は、熟語や例文をしっかり読み込みましょう。
熟語帳を買ってもいいかもしれません。
ちなみに私(大村)は、大阪大学を卒業していますが、
関西の大学だと英作文の出題が非常に多いです。
志望校で英作文の問題が頻出の場合は特に熟語帳は必須ですね。
五感を使って勉強すべし
記憶において、五感を使うことは非常に重要です。
ただ単語帳を眺めているだけだと「視覚」しか使えていないですよね。
単語の暗記には「視覚」だけでなく「聴覚」と「触覚」を使うことができます。
耳で聞いて声に出して紙に書いて単語を覚えましょう。
データ付きの参考書が今は多いと思いますので、ぜひ購入して有意義に使ってください。
確実に効率が上がります。
間違っても電車の中でぶつくさと単語をつぶやいちゃだめですよ!
変人だと思われちゃいますから!
友達と問題を出し合うべし
クイズ形式で対決しましょう。
楽しくインプットとアウトプットが繰り返せます。
下記のラーニングピラミッドの記事で説明されているとおり、
コミュニケーションを取りながら勉強できると非常に効率があがります。
友達じゃなくて親御さんとでもいいです。
最悪一人でも、相手がいると思ってやってみてください!
答えられなかったら悔しいですよね。
その悔しさもバネになります!
絶対にまずは1つの単語帳を終わらせるべし
『7週するべし』と被りますが、
新しいのにどんどん手を出すのはやめてください。
これもどんな科目でもいえますね。
「わかる」と「できる」は違います。
「勉強した」=「テストで解ける・覚えている」ではないんですね。
くどいようですが、大事なのは繰り返しです。
写真記憶ができるほどの天才でないのであれば、まずは一冊を仕上げましょう。
まとめ
受験前は、ボロボロになった単語帳を見返してください。
私もお守りのように単語帳を3冊入れていました。
自分ははこれだけ勉強したんだという自信にもつながりますし、
何より全部理解できているという安心感があります。
単語を制して受験を制しましょう!
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