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【MARCH志望必読】明治大学の学生さんに政治経済の勉強の仕方を聞いてみました!

みなさんこんにちは!

今日は、明治大学に通う学生さんに『政治経済の勉強方法』についてインタビューしました!
大村は地理選択だったので、その他の社会はあまり詳しくありません😢
目次
自己紹介をお願いします
明治大学政治経済学部地域行政学科のMです。
中学校・高校は私立の中高一貫校に通っていました。
合格した大学を教えてください
・明治大学政治学部地域行政学科
・明治大学経営学部
・法政大学経営学部
・法政大学経済学部
・明治学院大学社会学部
・成蹊大学経済学部
・日本大学経済学部(全学部統一入試)
・日本女子大学現代社会学部(センター利用)

私は2日連続で受けるのすら無理でした(笑)
政治経済の実績について教えてください
中学受験で中高一貫校に入ったため、中学・高校ともにまともに政治経済どころかそもそも勉強をしてませんでした。
そのため、高校3年生の春の模試までは偏差値は50代前半。
しかし、受験勉強を始めて出してからの模試では、偏差値70台まで上り詰めることができました。
ズバリ!(科目)成績アップの秘訣は?
結論から言うと1つの参考書を完璧にすることです。
私は受験勉強を始めてまずこの講義系の参考書を使い始めました。
畠山のスパっとわかる政治・経済爽快講義 改訂第6版
この参考書でなくても、講義系で私大試験・2次試験に出る内容まで網羅している参考書を一冊買うことをお勧めします。
参考書を使うときに気を付けるポイントは、初めから完璧を求めないことです。
基本的に講義系の分厚い参考書は、二次試験で出る細かい内容まで網羅しているので、
初めからすべて暗記していこうとするとかなり地獄です。
そこで、まずは政経の全体の流れを理解することに焦点を当てます。
初めの7日間は、覚えようと思わずにさらっと流し読みをすることを続けることで、
流れをつかみ概要をとらえていくことを意識します。
この7日間でどれだけ参考書を読み込んで流れを把握することができるかで、そこからの勉強の身に付き具合が変わってくるので、
大切な7日間だということを忘れないでください。

とてもいい勉強方法ですね!
だいたいの流れをつかめてきたなと思ってからが勝負です。
ここからは、いよいよ講義系参考書の細部まで覚える作業です。
1日に最低2分野ずつは進めたいです。
1分野ずつ参考書を読みながら、ノートに要点をまとめます。
その後、何も見ずにその分野の要点をまとめてみます。
この時、参考書に赤字や太字で書かれている内容が自分のまとめたものに書かれているかを意識しながら、
自己添削するということを繰り返しました。
1回で完璧にせずに、繰り返しこなして完璧にするほうが効率がいいので、
質も大切ですが量をこなしていくことも意識してください。
私は、これだけで、マーク式模試の偏差値は一気に70まで上がりました。
ただし、これだけでは私大や二次試験の問題に対応できないので、
自己添削で足りない部分がないなと感じるようになってきたら、過去問や問題集も並行して解くようにしました。
問題の中で、間違えた問題を何度も繰り返してインプットすることでさらに成績が伸びるので、復習は必ず行うようにしてください。

この繰り返しが成績を伸ばすコツです!
塾はどこに通っていましたか?
私は武田塾に通っていましたが、ペース管理や参考書の使い方を教えていただけるので、塾は役に立ったと思っています。
ほかの塾とは異なり、授業ではなく参考書の使い方を教えてもらい、毎日勉強する内容や勉強方法を細かく指定してもらえるので、毎日のやるべきことが明確になり無駄な1日を過ごすことがなくなりました。
勉強のペースや、使用する参考書も、生徒に合わせて柔軟に対応してもらえるので、
自分で勉強ペースを管理したり参考書を選んだりすることが苦手な人にはぜひ検討してみてほしい塾です!

政治経済を伸ばしたい生徒へのメッセージ
政治経済は、やったらやっただけ点数で返ってくるので、ぜひ毎日政経の勉強を頑張ってみてください!

社会人になってからも役に立つ知識が多いのでおすすめですね
使っていたテキスト
畠山のスパっとわかる政治・経済爽快講義 改訂第6版
畠山のスパっととける政治・経済爽快問題集 改訂第4版
政治・経済計算&論述特訓問題集 (河合塾シリーズ)
政治・経済問題集 第2版
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