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【駿台】慶應義塾大学に合格した学生さんに受験について色々聞いてみました!

みなさんこんにちは!

今回は慶應義塾大学に合格した学生さんにインタビューしてみました!
全国レベルの部活に所属しながら、どうやって慶應に合格できたのか、
どのような点を工夫したのかを聞いています!
部活と勉強を両立させながら勉強しなければいけない生徒さん、
早慶志望の方は必見です!
目次
自己紹介をお願いします
慶応義塾大学大学院政策メディア研究科に在学中のÝ.Hです
中学は埼玉県の公立中学、高校は東京都の私立高校に通ってました。
中学高校と陸上競技をやっていて、高校は陸上全国レベルの強豪校でした。
合格した大学を教えてください
・千葉大学教育学部(後期)
・慶応義塾大学文学部
・明治大学文学部
・明治大学政治経済学部
・青山学院大学教育人間科学部
《センター利用》
・法政大学社会学部/キャリアデザイン学部
・中央大学文学部
・國學院大學文学部
高校生活について教えてください
高校を選んだ理由は、
陸上部が全国レベルの強豪校でなおかつ進学校で、
文武両道をどこまで突き詰められるか挑戦したかったという理由でした。
高校時代はとにかく陸上競技漬けの日々だったので、
他の生徒と比べると勉強する時間は限られていました。
高校1年の1学期は、勉強の内容的にも中学時代の貯金で乗り越えられましたが、
2学期になると部活動も本格化して徐々に両立がきつくなりました。
それが顕著に表れたのが2学期中間です。
校内の成績が徐々に下がってしまい、真ん中~下くらいまで落ち込みました。
高校は科目数も多いので、1度つまずいてしまうとなかなか取り返しがつきません。
工夫した点は何ですか?
1日のスケジュールを綿密に立てることにしました。
部活動も本格的になったので、1日のタイムスケジュールを見直すことから始めました。
具体的には1日24時間のうち、
睡眠や学校の授業、部活動の時間を引いた残りの時間をどのように使うかの計画を立てました。
例えば24時間のうち、
・睡眠時間が8時間
・授業が6時間
・部活が2時間
引いた残り8時間をどのようにやりくりするかを考えて 勉強時間を捻出しました。
移動時間と体力を考えると、勉強時間は2~3時間くらいが捻出できる最大限だったので、
この限られた2~3時間でどのように勉強すれば、力がつき成績を上げることができるのか考えました。
テストまでの日数を逆算すると1日2~3時間でも毎日やればかなりの時間になります。
例えば定期テストまで2か月あれば、1日2.5時間×60日間=150時間もあります。
なので、それぞれの科目でどれだけ勉強時間が必要かあらかじめ考えて、逆算的にスケジュールを立てて勉強をするように心がけました。
また、2~3時間の勉強時間以外にも、基本的に平日の学校がある日は授業の内容はすべて授業内でマスターするつもりで取り組み、
通学時間の往復2時間を勉強時間にあてていました。
スケジュール逆算して勉強時間を捻出し、授業に全力で取り組み授業内のことは授業内でマスターすることを心掛けるだけで成績は回復どころか、過去最高の成績を取ることが出来ました。

また、午前中や午後の早い時間は考える系の問題を解いて、
疲れが出で来る夕方や夜の時間に暗記や知識系の勉強をしていました。
数学は一問解くごとにチョコレートを1個食べるということもやってました。

通っていた塾を教えてください
駿台予備校に通っていました。
良かった点としては、
・座席が指定制で席取りに労力を使わなくても良い
・50分授業なので集中力が持続しやすい
・英語の授業は基本を大切にする構文スタイルなので読解力がついた
基本的に自習室は教室タイプを利用していました。
教室タイプのほうが実際の入試と近いですし。
気分が乗らないときは教室を変えたり、ラウンジも利用したりしていました。
受験生にメッセージをお願いします
勉強のやり方などはとらえ方や考え方を変えるだけで工夫が出来ます。
限られた時間をいかに有効に使うかという視点で逆算的にやっていくととても有意義なものになります。
ぜひ頑張ってください。

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